平成17年度報恩講

平成17年10月16日(日)  於:真宗長生派札幌教会

 

旭川の雨空が嘘のように、札幌は見事な秋晴れでした。
報恩講は、私たち真宗門徒にとって宗祖親鸞聖人が果たされた業績の尊さを讃え、文字通り恩徳に感謝し報いるための法要です。
今年の報恩講はあいにく教会主管者が体調を崩され、当日は代理の僧侶が務められました。
お勤めの後、「仏縁でここに参詣された一人一人が自分の生活を振り返り、親鸞聖人の教えの意義を確かめてほしい」と法話がありました。
おときでは、遠くは釧路、帯広から参詣された先生たちの笑顔が私の目にはとても眩しく映りました。

報告文及び写真提供 大村和彦先生